清掃会社の社員が愛用!おすすめの清掃道具3選

今回は、私たち清掃会社の社員が実際に現場で愛用している
” 道具 ” をご紹介します。

この文章を書いている私(販売企画室・森)自身、道具にまつわる知識はまだまだ乏しく…このたび社内でインタビューを実施しました。

いろんなお話が聞けて、ご紹介したい道具はたくさんたくさんあるのですが、今回は厳選して3つの道具をご紹介します!

より多くのみなさんに身近に感じていただける道具もあるかと思います。

みなさんの参考になれば幸いです^^

 

 

●清掃会社の社員が愛用!
おすすめの清掃道具3選

 

 

1.刷毛(はけ)

 

 

─ 選んだ理由をおしえてください

単純に普段使う機会が多いから選んでみました。

毎回いろんな現場で大活躍の道具です!

持っていかない現場はないですね。

 

─ こだわりポイントを熱く語ってください!

「持ちやすさ・毛の量・水の含みのよさ」

この3つがポイントです。

「水の含みのよさ」に関してですが、以前使っていたものは、水の含みが悪く、毛から柄をつたって液が手についてしまうことが多々ありました。

洗剤によっては皮膚に触れると危険なものもたくさんあるため困りました…。

毛にしっかり水分が染み込んでぽたぽた垂れてこないのがとても大事!

実際に現場でいろいろ使ってみて、今はこれだ!というものに出会えました。

 

 

─ どんなシーンにおすすめですか?

液剤をピンポイントで塗りたいときに便利ですよ。

スプレータイプのものだと液がまわりに飛散してしまいますが、刷毛だと「ここ!」っていうところに塗ることができます。

あとは窓のサッシの埃取りに使っている人もいるって聞いたことがあるよ。

いろんなところで大活躍な道具です!

 

─ どんな危険性がありますか?

必ず化学繊維の毛を使用しているものを使うようにしています。

動物の毛を使用しているものは絶対に使いません

自社商品を使う際の注意点にはなりますが、エアロンジャームおよびエアロンジャームライトは真菌を分解する作用があります。

真菌は人や動物と同じくタンパク質成分を含みます。

つまり、液剤が刷毛の動物の毛も溶かしてしまうことになるんです…。

意外と知られていない危険性かもしれませんね。

 

 

2.ガラス道具(シャンパー・スクイジー)

 

 

─ 選んだ理由を教えてください

一般のご家庭でも参考にしていただけるかなと思い、選びました。

ご自宅で使っている人は多くないとは思いますが、今ではホームセンターでも手軽に買えますよ。

 

─ 愛用ポイントを熱く語ってください!

ご自宅の窓ガラスを、雑巾で水拭き・乾拭きにて掃除をしている人は多いと思いますが、このような道具を使うと本当に仕上がりが変わります!

それも短時間できれいにすることができます◎

洗剤もガラス掃除用の洗剤があるので、それを使うのがベストです。

一般的な中性洗剤でもいいのですが、それだと白い筋が残ってしまうときがあるんです。

泡切れもあまりよくなかったり…。

シャンパー&スクイジー&ガラス用洗剤の3点セットだと二度拭き不要!

サッシの周りに少し残った洗剤をサッと拭くだけ。種類もたくさんあります。

いろいろ試してみるのも楽しいですよ^^

 

─ どんな危険性がありますか?

ガラスにフィルムを貼っている場合は使用を控えてください。

フィルムに傷がついてしまう可能性が高いので。

その場合はまた別の専用の道具やお手入れ方法があると思うので、そちらに従ってください。

 

 

3.マイクロファイバー

 

─ 普通のタオルや雑巾とは何が違うのですか?

雑巾とかを使ったときって、拭いた後に細かい毛が残ることよくありませんか?

それがマイクロファイバーだと残らないんです!

繊維がとても細かいので拭き跡が残らず、すっきり拭き取りができます。

ホームセンターはもちろん、スーパーなんかでも今は買えるんじゃないかな?

 

─ 愛用ポイントを熱く語ってください!

拭き跡が残らないのがいちばんのポイントですが、洗剤を使わなくてもある程度の汚れなら落とすことができるのもいいところだね。

速乾性にも優れていて軽く絞って乾かすだけですぐに乾くのもポイント!

普通のタオルや雑巾に比べると値段は張るけど、欠かせない道具のひとつです!

 

─ どんなシーンにおすすめですか?

ご家庭だと、金具部分、鏡、蛇口などにおすすめです。

水はねや指紋など簡単にきれいに取ることができますよ!

弊社商品の華美技ラキュアとマイクロファイバーなんて最強のコンビだよね^^

ぜひたくさんの人に使ってほしいな。


 

今回は、私たち清掃会社の社員が実際に現場で愛用している ” 道具 ” をご紹介しました。

いかがでしたか?

どれもホームセンターやネットで購入できるものばかりなので、是非一度試してみてくださいね。