〈社員ブログ36〉施工事例ご紹介〜様々な汚れが存在しています〜

今回は特殊洗浄施工の事例を1つご紹介します。

先日、ご縁がありまして、都内のとある広場でお仕事をさせていただきました。

こちらの広場は、休みの日はもちろん、平日のお昼間も絶えず地元の人で大賑わい!広い芝生があってそこでよくお子さんが遊んでいます。

こちらの広場の白色のフレームを洗浄いたしました。

最初見た感じでは、あまりカビっぽさはないな、ホコリやチリが付いている感じかなという印象で、特別何の汚れがついているかは判別しにくいものもあったのですが、作業を進めていく中で一つ一つ何の汚れがついているのかが明確になっていきました。

▲ホコリ

 

▲鳩の糞(左半分が作業前)

 

▲サビ

 

▲テープ跡

 

基本的には除菌洗浄剤のエアロンジャームプロを使用したのですが、サビにはサビ・水垢用洗浄剤のエアロンシトリックプロを、テープ跡には特製のテープ剥がしを使用しました。

このように、「汚れている」と一言でいえば片付くものにも様々な汚れが存在しています。
JMCP特殊洗浄施工の大きな特徴は、汚れに合わせて洗浄剤を使い分けることです。
洗浄剤は汚れにしか反応しないため、躯体そのものを傷つけることなく作業が可能です。

お客様からは、「綺麗にしていただき、本当にありがとうございます!スタッフ一同大変喜んでおり、やはりなかなか手が行き届かないところでしたので、非常に感謝しております。」とのお言葉をいただけました。

「汚れてはいるけど、何の汚れがついているのか分からない…」
「どの洗剤を使ってどういうやり方で掃除したらいいのか分からない…」
「自分たちではやりづらいな…」

そういうお困り事を抱えてらっしゃるお客様は多く、日々ご相談をいただいております。

今回の案件に関して、当初洗浄をせずに塗装をして美観を回復させるという方法も検討されていたとのお話もお聞きしました。この案件に限らず、塗装や張り替え、交換といった工事も同時に検討されている方が多くいらっしゃいます。

当社の洗浄工法は、既存建築を活かすことができるという面からも環境に配慮ております。

お問い合わせや現場調査は無償で行っておりますので、是非お気軽にお問い合わせください。
(遠方地や特殊な現場等は一部有償でのご対応となります)