社長直伝!プロのガラス清掃のやり方 ~家庭編~
今回は ” プロのガラス清掃 ” のやり方をご紹介します。
弊社の社長直々にコツを伝授!
お家で実際に真似できるよう、プロのやり方とは道具や手順を一部変えてご紹介します^^
●社長直伝!
プロのガラス清掃のやり方 ~家庭編~
【用意する物】
・シャンパー
・スクイジー
・中性洗剤(あればガラス清掃専用洗剤)
・タオル2枚(濡れタオル・仕上げ用の乾いたタオルの2枚を用意)
・バケツ
・バスタオル
【事前に確認!】
◆タオルは8つ折りで使う
タオルはぐしゃっと握ったまま使ったり、ずっと同じ面を使ったり、は避けましょう。
↑ NG
きちんと8つ折りにして、汚れたら違う面を使い、
常にきれいな面を使うのが正しいタオルの使い方です!
↑ OK
タオルの大きさや手の大きさで、タオルを折る回数は変えてくださいね。
◆中性洗剤を使う際は泡立ち過ぎない程度に薄めて使う
先日ブログでガラス清掃には専用の洗剤がいちばんいいですよ!とお伝えしました。
→→ 過去ブログ「清掃会社が愛用!おすすめの清掃道具3選」2021/12/28
もちろん、私たちプロは専用の洗剤を使用します。
泡切れが良い、線が残らないなどいい面が多くある一方で、ガラス専用の洗剤はお家にはなかなか置いていないと思います。
身近なものとすれば中性洗剤ですよね。中性洗剤でも十分に使用できます!
ポイントは泡立ち過ぎない程に薄めること。
泡で汚れを落とすというよりは、スクイジーのゴムの動きをよくするイメージ。
泡が多いと拭き上げに時間がかかってしまいます。
バケツ1杯の水に1プッシュでOKです。
【手順】
1.窓の下にバスタオルを敷く
2.シャンパーに洗剤を含ませ、硬めに絞る
3.シャンパーでガラス全面に洗剤を塗布する
4.ガラスの隅の水分を拭き取る
5.スクイジーで水気を取る
6.ガラスの下部分(レール)の水分を拭き取る
7.隅を中心に全体を拭き上げる
1.窓の下にバスタオルを敷く
窓の下が濡れないようにするためにバスタオルを敷きます。
2.シャンパーに洗剤を含ませ、硬めに絞る
水分を含ませたシャンパーを手で持ったときに、水がしたたり落ちない程度が目安です!
3.シャンパーでガラス全面に洗剤を塗布する
濡らすだけでなく、手垢などの汚れがある箇所は重点的に塗布しましょう。
4.ガラスの隅の水分を拭き取る
この作業は意識しないとなかなか行わない内容だと思います。
ただ、次の工程での作業をやりやすくするために欠かせない大事な作業なんです!
シャンパーで洗剤を塗布してそのままスクイジーで水気を取ろうとしても水気が多くて作業が困難に…💦
スクイジーを使う前に、タオルでガラスの隅の水分の拭き取りをしましょう。
【 ここがポイント① 】
スクイジーで水気を切る前に
余分な水分を拭き取りましょう!
5.スクイジーで水気を取る
余分な水分が拭き取れたら、スクイジーで全体の水気を取っていきます。
(この動作を”切る” ”スクイジーで切る” ”水を切る” などと言います)
横方向だけ、縦方向だけ、ではなく
横方向にひと通り切れたら縦方向にもひと通り切りましょう。
動かす際はゆっくりと。
スクイジーを端から端まで動かした後は、タオルでスクイジーの水気を軽く拭き取りましょう。
濡れたままだとスクイジーで取ったはずの水分でガラスがまた濡れてしまいます。
【 ここがポイント② 】
スクイジーで水気を切るごとに
タオルでスクイジーの水分を拭き取る!
スクイジーはゆっくり動かしましょう。
6.ガラスの下部(レール)の水分を拭き取る
最後に水が溜まる下部の水分を拭き取ります。
窓枠がある箇所では、同時に汚れがちなレールの汚れも取りましょう!
7.隅を中心に全体を拭き上げる
最後の工程です!
ここで登場するのが仕上げ用のきれいなタオル。
隅を中心に全体を乾拭きして仕上げましょう。
【 ここがポイント③ 】
最後に全体をきれいなタオルで拭きあげることで
きれいに仕上がります!
これでお家のガラスもピカピカになること間違いなし✨
社長、直々にご指導ありがとうございました^^
今回は、一般のご家庭でも真似できる ” プロのガラス清掃 ” のやり方をご紹介しました。
いかがでしたか?
どれもホームセンターやネットで購入できるものばかり!
是非一度お試しください。