〈社員ブログ34〉広報の勉強会にて弊社の広報活動を発表させていただきました

こんにちは。販売・広報担当のモリです。

先日の2月14日、弊社の広報活動について発表させていただく機会をいただきました。私は発表はせず…ヤマキさんの発表を聞く形で参加をしました。とても勉強になったのでブログでどんな会だったのかをご紹介します!

 

◆勉強会・発表内容について

発表させていただいたのは、いつも広報でお世話になっている会社様が開催されている勉強会。毎月1回開催されていて、20社ほどの企業様が参加されています。「自社ではこんな広報活動をしていますよ!」と各社が広報活動の経験をシェアし合うという会です。

今回は「NPO(災害ボランティア団体、子育て支援団体)との協働」というテーマでヤマキさんが発表をしてくださいました。


↑当日の発表スライド

 

◆勉強になったこと、感じたこと

・近年、地球温暖化の影響もあり台風や豪雨災害による被害が後を絶たず、実は一年中復興作業が行われているのだそう。2019年の水害被害家屋は統計上だけでもなんと99,381棟!1年間にこんなにも被害を受けたお宅があるのかと驚きました。また復興作業の現場は想像以上に過酷で、同時にカビの被害も多く発生していることも実感しました。


↑ヤマキさんが実際の復興作業に参加!
これまで佐賀県と千葉県で技術指導に入られました。

 

・「専門家に相談できるのはありがたかった。」とのお声をいただくなど、多くのママさんが、カビやウイルスを気にしてはいるものの、実際に相談できる場所がなく困っているという現実を再認識しました。また、子育ては想像以上に孤独で、精神的なケアとして勉強会や交流会人のような場を必要としているママさんが多くいらっしゃるという現実も知ることができました。


↑昨年6月、大阪府にある子育て支援団体のままちっちさんと協働で勉強会を開催!
ヤマキさんと一緒に私も参加しました。

◎過去にブログで勉強会について詳しく記載しています↓
ブログURL:「” 親子で学ぶお家でできる本格カビ対策勉強会 ”を開催しました」

 

・当日広報の勉強会に参加された人の中で、実際に自宅マンションの近隣のお宅が火事になり水漏れ被害を受け、カビに悩まされた経験をお話ししてくださった方もいて、「まさか自分がこんな被害に合うなんて思ってもいなくて、誰にどう相談していいかも分からず大変でした」とリアルなお話を聞かせてくださいました。そのような被害はニュースで見聞きすることはあっても、どこか自分ごとのように感じられないところもありますが、意外と身近なところに潜んでいるんですね。

 


広報活動として私はホームページやInstagram、Twitterの運営をしています。誰でも気軽に見れるネットやSNSだからこそ、カビにお悩みを抱えている方や孤独や不安を感じながら子育てに奮闘している方のお役に立てる情報発信をしていきたいという思いが強くなりました。

また、他社で試行錯誤しながら広報活動をしている方との交流の場ということで多くの刺激を受けました。今後もこのような勉強会にも積極的に参加し、活動の幅も広げられるよう、頑張ります!